うましぼ競馬セオリー
なんでも一般化したがるのが男の習性みたいなもんですが、その結果けっこう失敗する。
というのが最も信頼できるセオリーです。以下はご参考までに。順不同です。
1度驚くようなことが起きると、もう1度同じようなことが続けて起きる。
サニーブライアンの皐月賞・ダービー制覇。キングカメハメハの連続レコード2冠。
2度驚くことがあって心理的にもう一丁という気になると落とし穴があるかも。
3冠馬が難しいわけ。
コケたところに連がらみしてくるのが、他の牝馬・マル地・東西逆所属馬
だったりすることが多いかも。
1頭だけこういう馬が人気薄でいるときは要注意。
重賞より一般レースでその傾向がある。
ただし、こういう種類の馬が複数いるときは効き目がなくなる。
一般レースより重賞レースのほうがその傾向が強い。
どちらかがそのまま連がらみするか、あるいはその隣り馬が連対することが多い。
3頭以上にも当てはまる。
人気馬でも穴馬でもSS産駒と同様に敬意を払うべし。
複数いることが多いが、どれかは関係してくる。
その馬が連対しなくても隣り馬が連対してきたりする。
リーディング騎手、リーディング調教師、リーディング馬主が重なった
1番人気は疑うべき。ダンスインザムードはまさにこれだった。
けっこうマユツバであるが、その週の他のレース、特に比較的大きいレースの
出目や出馬表が、その週の全場最大の重賞レースの結果を暗示している。
関東と関西の交流に注意。
基本です。これに当てはまるときは全てのセオリーがぶっ飛びます。
2・3回対戦して勝てない馬にはなかなか勝てない。テイエムオペラオーと
メイショウドトウ、古くはシンボリルドルフとミスターシービーの関係を思い出す。
「かも。」がついているのは「競馬に絶対はない」から。
メイショウドトウも宝塚で勝利。
選挙の日に「トーセンダンディ」や「トーセンマイウェイ」をついつい追いがち。
これがもっともハマりやすいワナであることに気をつけよう。
外れても顔からニヤニヤが消えない人は中毒症だと思ったほうがいい。
2歳戦、特に新馬戦は距離が短く、逃げて勝つ馬が多いが、
重賞を勝つような馬は、差して勝った経験もあることが多い。
ハンデ戦は文字通りハンデがついているのでどの馬にもチャンスがあるが、
比較的好走例が多いのが、0.5キロの半端な付加重量がある馬と、
前走から5キロ重量が減った馬。
今回より2つ以上グレードの高いレースに前走出走している馬は、
たとえその着順が悪くても連対率は高い。
馬の現在の調子を計るのにどうしても調教タイムを参考にしたくなるが、
それに何度裏切られたことか。普通の分析では調教データを活かすことは至難といえる。
しかし、当サイトは独自の分析法を開発。最終予想に強力な援軍が加わる。
意外にも前走1・2着馬より前走3着馬のほうが連対率が良かったりする。
前走1着馬は格上げ初戦が含まれることもあるが、
前走3着馬は余力が残っている可能性がある。
これは一般的に言えると思いますね。1回おきに走る馬もいますし。
神戸新聞杯のゼンノロブロイ、ファンタジーSのラインクラフト、
古くはスプリングSのマテリアルなんかが思い出される。
厩舎コメントで、「・・・はず」「・・・れば」「・・・たい」というのは、
確率の低い予想・仮定・願望が入っていて連対率も低い。
これを、うましぼセオリーでは「ハズレ馬体の法則」と言う。
脚質の違いによる有利不利はあまりないが、しいて言うと、
ダートでは逃げ先行、芝では差し追い込みが比較的好成績。
馬場の悪い日は内枠外枠の有利不利がはっきり出ることがある。
その日の傾向をつかむことが肝要。
サインなんてものがあるとしてのお話。
日々これ精進。手前味噌だが、一歩一歩着実に前進することが当サイトの使命である。